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zoom RSS ブルックナーらしさって何だ?

<<   作成日時 : 2013/01/20 14:17   >>

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2013年初の更新です。

一通り機材が揃ってしまったのでネタが尽きた状態ですが、ボチボチ更新しようと思います。本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年末に久しぶりにSACDを買いました。

パーヴォ・ヤルヴィ指揮 フランクフルト放送交響楽団演奏
ブルックナー 交響曲第5番です。



同コンビがRCAレーベルで現在進めているブルックナー・チクルスで、7番、9番に次ぐ第3弾となります。

演奏時間は69分46秒。これは同曲としては短い部類です。ベンジャミン・ザンダー指揮フィルハーモニア管弦楽団の演奏といい勝負です。全般的にテンポは速めですがブルックナー休符でしっかり溜めを作ったり、歌うところはゆったりとしたテンポで歌わせるなどしてメリハリを付けたことで気忙しさを感じさせない演奏となりました。ヤルヴィさんいい仕事してます。

ブルックナー演奏を評する時に、朴訥さがどうとか崇高さがどうだのと言われることがあります。とかく「ブルックナーはこうあるべき」といった精神論を振りかざすものが多いですが、私にはピンと来ません。それは後世の人々が勝手に解釈しただけであって作曲者がどう考えていたかは知る由もありません。音楽はその時の精神状態で如何様にも聞こえます。理屈を捏ねるとろくなことにはなりません。

ブルックナーに限らず、演奏するに於いて大事だと思うのは、先ずテンポ。いくら解釈の違いだからと言っても、単に速いだけではダメ。かと言ってやたら遅くてもダメ。頻繁にテンポが揺らいでも違和感が募ります。多少の速い遅いはあるとしてもその曲に相応しいテンポが必ず存在するはず。次に、楽想が変化するときの間合いの取り方。他にもチェックポイントはあると思いますが、最終的にこの二つに神経を遣うことで精神論など云々せずとも自ずと曲の核心に迫ることができると思います。特にブルックナーでは、管弦楽全体を休止(ゲネラル・パウゼ)させる手法であるブルックナー休符が随所に現れます。これをどのように処理するかによって曲の印象がまるで違ってきます。ブルックナーの演奏というのは、ゼイゼイと荒い息遣いではダメで、落ち着いて、ゆっくり深呼吸するような気持ちで臨むと上手くいくような気がします。



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