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zoom RSS ユーザーレビューの作法

<<   作成日時 : 2013/01/26 00:30   >>

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価格比較サイトやAmazon、楽天といったショッピングサイトがあります。

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その中に、ユーザーレビューという項目があります。購入した商品を実際に使ってみた感想を書き込むというものです。

私はconeco.netという価格比較サイトに会員登録しており、自分の持っている機材のレビューを載せることがあります。

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このサイトにはたくさんの人がレビューを投稿しますが、それを拝見しているといつも思うことがあります。

オーディオなどの音の出る製品、テレビやパソコンのディスプレイ、カメラなどの映像を映し出す製品で、音質や画質について言及しないものが多いということです。デザインの良し悪しやボタンの位置がどうこうといった使い勝手のことばかりグダグダと書いて、結局肝心の音質や画質には何も触れないというレビューが多いのです。言及しても「良い音だった」「画質が綺麗だった」「満足した」の一言で終わるコメントもあります。それでは一人善がりなだけで、その製品がどういうものなのかが何一つ伝わりません。中には、注文したものが届いていないのにコメントするもの。ろくに使ってもいないで良し悪しなどわかるわけがないのにコメントするもの(私はこれを「買ったよ報告」と称しています)。また、カメラのレビューで、撮った写真をアップしておきながら何の感想も記述せず、画質の良し悪しは閲覧者が見て自分で判断して下さい、とコメントする無責任なものまであります。デザインや機能についてコメントするのは当然ですが、閲覧者が最も知りたいのは、実際に使ってみて音質や画質はどうだったのか?ではないでしょうか?「良い」「綺麗」「写真を見て判断しろ」ではなく、何がどう良かったのか、綺麗だったのか、写真を見てどう感じたのかを説明しないとユーザーレビューにならないと考えます。

coneco.netには、レビューに対して閲覧者が質問やコメントを書き込める機能があります。私は時々意地悪で、音質や画質に触れていないレビューに対して「音を聞いた、あるいは映像を見た感想は?」と質問を投げかけることがあります。すると、こういう答えが返ってきます。「音質や画質は人によって感じ方が異なる。自分の意見を書いても参考にはならないと思ったのでコメントは敢えて割愛した」あるいは「どう書いてよいのかわからない」。それならレビューなど書くのはお止しなさい、と言いたくなります。「人によって感じ方が異なる」と言う人は、感想を書くことによって批判されることを恐れているのかもしれません。だからデザインや機能など当たり障りのないことしか書かない。自分の意見をはっきり表さない人が多いのがこのご時勢なのでしょうか。人によって感じ方が異なるのは当たり前です。同じ製品でも使う人によって様々な感想が出てくるのは当然です。万人が同じ感じ方をする方がかえって気味が悪い。メーカーの広告ではないのですから、優等生的なコメントは必要ありません。閲覧者は、メーカーのカタログの宣伝文句ではなくユーザーの生の声が聞きたいのです。自分の環境ではこのように聞こえたと堂々と感想を述べればよいだけの話です。どう書いてよいのかわからない人は、人様のレビューや雑誌のレビューを参考にして、素直に自分の言葉で書けるように訓練するしかありません。

Amazonのサイトに思わず呆れてしまったレビューがありました。あるメーカーの新たに発表されたHDDケースで、私も興味を持っていたものです。そのレビューは2012年12月31日に投稿されたものです。その内容は「今のところ、満足しています。今日は忙しいので、後々詳しいことは追記します」。

このレビューの何が良くないのか?

全てが良くない!

まずレビューになっていない。「満足している」なら小学生でも言えます。
「今日は忙しいので後で追記する」などお話になりません。確かに大晦日ならレビューどころではありません。そんなことを宣言するくらいならば、全て準備が整って忙しくない時に初めてレビューを投稿すればよいことです。友人と遣り取りしているわけではないのです。独り善がりも甚だしい。で、年が開けて1月7日に追記が載りましたが、核心に触れている感じがしなくてどうも今一つでした・・・この方はユーザーレビューの何たるかをまるでわかっていないようです。

最悪なのは発売前の商品や購入していない商品に対してのレビューです。

CDやDVDなどの販売でお馴染みのHMVのオンラインサイトがあります。

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ここにも多くのレビューが投稿されます。私も極たまにレビューを投稿することがあります。

発売前の、あるクラシック音楽のCDに対して投稿されたレビューをたまたま目にしました。
この指揮者が他のオーケストラを指揮した演奏は良かった。このCDではどのような演奏になるのか期待が膨らむ。といったことがコメントされていました。

このレビューの何が良くないのか?

聡明な皆さんならおわかりでしょう。聞いてもいない、しかも発売前の商品のレビューなどできないということです。単なる掲示板の書き込みではないと知るべきです。憶測でものを書くのは非常に危険です。万が一変なことを書いたら売れ行きに影響する恐れがあります。下手をすると責任問題になり兼ねません。インターネットというのは皆さんが思っている以上に影響力があるのです。不用意な書き込みは「炎上」の元になります。

「ユーザーレビューの作法」という仰々しいタイトルを掲げましたが、レビューを書くのはそう難しいことではないということを言いたかったのです。カタログの文句をコピーするのではなく、ユーザーとしての忌憚のない意見を述べる。これに尽きると思います。美辞麗句を並び立てる必要はありません。思ったことを自分の言葉で素直に伝える。社会生活を営む上でも大切なことではないでしょうか。
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