スピーカーケーブルの太さは音質に大きく影響する

新しいスピーカーのベスト・ポジションが決まりつつあります。
壁との距離、内振りの角度などいろいろ試しているのですが、後もう少しというところまできました。

その前に、どうしても気になるのが高域の物足りなさです。TX1152のドライバーは帯域が20kHzまであるのに、この高音の頭打ち感がどうにも解せないのです。

イコライザーで補正したくなるような聞こえ方の高音というのはちょっと変ではないか?

もしかして、スピーカーケーブルの選択を間違っているのか?

ウェスタン・エレクトリックのWE14GAでは太過ぎるのか?

そう言えば、出力音圧レベルが100dBもあるようなスピーカーは細いスピーカーケーブルでないと音に切れが無くなる、というようなことをどこかで聞いたのを思い出しました。

そこで、一段階細目のWE16GAに換えてみることにしました。

スピコンというのは、ケーブルを付け替える時にとても楽なコネクターです。

ちょちょっと結線し直して、聞いてみると・・・

嘘だろ?!

と言うくらいに音が激変しました。

クラシック音楽を聞いてもジャズを聞いても、気になっていた高音の頭打ち感は見事に払拭されて違和感がなくなりました。これならイコライザーで高域を補正する必要はありません。

スピーカーから音が出ていないように感じるポジションも見付かり、更にいろいろと聞いてみると、見通しが良いとはこのことを言うのだ、というくらい音楽が明快になりました。ケーブルや機材を新しいものにする度に、凄いと思うのですが、今度ばかりは「こりゃ凄い!」と思ってしまいました。

ケーブルの太さを変えただけでこれほど聞こえ方が違うとはちょっと驚きでした。太さを変えたといっても、巷で流行っている大蛇のような太いものから比べると遥かに細いのです。
大蛇のような太いケーブル使っていたらいつまで経ってもモコモコと篭った音を聞かされていたかもしれません。

高能率スピーカーは細いケーブル。
改めてケーブルの重要性を思い知らされた感じです。

何だか恐ろしい世界に足を踏み入れてしまったような気がします・・・

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